ISBN:978-4-910692-56-2
定価:\1400+税

作品概要

2021年3月の早期退職を機に、32年の教員生活で毎日、白墨汁で特製黒板に書き続けてきた「本日の言葉」と『まんまる草さん物語(まる草)』(毎日発行)のコラボ。
「子どもたちの無限の可能性」「子どもたちの輝き」「教員のすばらしさ」などを子どもたちとともに過ごした輝く日々を通して伝えている。行事、部活、勉強で見せる子どもたちの輝き、特別なことだけでなく日常生活での子どもたちの笑顔、こうあってほしいという心からの訴え、親の愛……。毎日の通信(『まる草』)でそれらを伝えてきたつもりだったが、実は逆に子どもたちから教えられ、もらってきたものばかりだった。
※タイトルの『まんまる無限大』は自分の持っているまんまる(〇)と相手のまんまる (〇)が合わさるとそのまんまるは無限大になる(∞)という意味。ある年の学級目標。(「まんまる」とはトゲトゲがなくやさしいまあるい心を意味する。作者の教員生活の根本においてきた言葉)

著者紹介

まる草おやじ
本名:草刈太郎。
1967年東京墨田区生まれ。1989年(平成元年)東京都新島本村立新島中学校(現新島村立新島中学校)を皮切りに墨田区立錦糸中学校、足立区立鹿浜中学校(現足立区立鹿浜菜の花中学校)、足立区立花畑北中学校、江戸川区立瑞江第三中学校、北区立赤羽岩淵中学校に32年間国語教師として勤務。
『まる草通信』8868号連続発行、5204日連続登校継続中の2021年3月に早期退職。