ISBN:978-4-910205-46-5
定価:\1600+税
作品概要
母の味は真似できないと言われます。手の込んだ難しい料理も、レシピさえあればなんとか似たものを作れますが、舌で覚えた母の味は、ほんの小さな違いが違和感を生むからです。そんな時に味つけ表を使えば、お気に入りの味を正確に記録して、いつでも簡単に再現することができます。
味つけ表は、使用する材料の総重量ごとに調味料の分量を表にしたものです。食材の種類も量も気にしませんから、食費の節約や食品ロスの削減にも役立ちます。
本書では味つけ表の仕組みと自作の方法を解説しました。見本として、標準的な50種類のお料理の味つけ表も掲載しています。献立に困った時には、巻末の食材索引が便利です。
著者紹介
1965年兵庫県生まれ
奈良女子大学大学院文学研究科教育学専攻修士課程修了(文学修士)
小学校教諭一種免許状,中学校教諭二種免許状(国語)
味つけ表普及促進協会代表
二男一女の母