ISBN:978-4-911355-35-0
定価:\2300+税

作品概要

「矛盾の城」― 歴史の狭間に埋もれた剛腕知将が、奥羽の根源を覚醒させる!
【禁断の歴史が、今、紐解かれる。あなたの知識は、覆されるだろう。】
和の国の神秘、そして神々の息づく物語。
誰もが親しむ日本の神話を彷彿とさせる、奥羽の地に眠る深遠な伝承。
その知られざる歴史の根源に、一人の戦国武将の姿があった。
その名は、延沢満延。
最上家、伊達家、上杉家が覇を競う激動の戦乱の世。
満延は、父から受け継いだ「出羽の大切な領民を護る」という不動の志のもと、民を守る“決して破られぬ堅固な盾”として奮戦する。
同時に、いにしえの藤原の神別の地と伝えられる日高見の里で得た英知と、隠し銀山が生み出す莫大な経済力、そして張り巡らされた情報網を駆使し、奥羽の国の運命を握る“すべてを穿つ鋭利な矛”を研ぎ澄ませた。
この稀代の剛腕知将は、幾多の困難に直面しながらもその志を貫き、戦国の荒波を生き抜く。
しかし、豊臣秀吉による天下統一の波は、満延が築き上げた壮大な繁栄を、大きく揺るがすこととなる。
満延が民のために貫いた揺るぎない志の先にあったものは、果たして輝かしい希望だったのか、それとも抗いがたい悲劇的な終焉だったのか――。
奥羽に伝わる人々の営みの秘密。
そして、そこに秘められた一人の戦国武将の、予測不能な激動の生涯。
歴史の狭間に埋もれた真実が、今、あなたの目の前で鮮やかに蘇る。

著者紹介

佐藤昭浩(さとう・あきひろ)
1960年 宮城県生まれ。
経営コンサルタントとして全国を巡りながら、日本の歴史に深い興味があり、特に、故郷である奥羽の歴史には特別な愛情を持ちながら埋もれた物語を世に伝えることに情熱を燃やしている。
東北に伝わる説話や言い伝えを丁寧に読み解き、読者を戦乱の時代へと誘うため、歴史に隠された真実を追求する。
一人でも多くの人が奥羽の素晴らしい歴史や文化に、少しでも興味を持ってもらえるよう日々活動中。
著書
『日和の城』
『えみしの城柵』