ISBN:978-4-911093-67-2
定価:\1700+税

作品概要

本能寺の変の後、光秀は秀吉と和睦し、自らが征夷大将軍となり、安土幕府を開く。帰蝶は何処にいるのか、秀吉はなぜ関白になれたのか、足利義昭はどうして将軍職に固執したのか、などのいくつかの謎が本能寺の変と共に一本の線で解き明かされる創大な歴史ミステリー。
1607年の駿府城での家康との会談で物語は終焉を迎える。光秀は何を目論んだのか??
~史実と創作の世界の間で読者は彷徨う!~

著者紹介

石橋或(いしばし ある)
1964年生まれ 愛知県出身
埼玉大学大学院経済科学研究科博士後期課程修了 博士(経済学)
中小企業診断士・社会保険労務士
医業経営コンサルタント会社 代表取締役
病院経営に関する著書・論文多数
本書「光秀の目論見(現代語版)」が小説のデビュー作となる。