ISBN:978-4-910205-78-6
定価:\1600+税

作品概要

平安朝に起きた平将門の乱を敵役で従兄の平貞盛の視点から描いた作品。貞盛が将門を討ち取るまでの七年間をファンタジー的仕立てで書いた。作品の見どころは合戦で真言を唱えて雨や風を吹かせるシーンが盛りだくさん。差別や偏見に対して反対を謳った作品でもある。中国の水滸伝や日本の南総里見八犬伝を真似て書いた『将門記』。

著者紹介

1981年1月8日千葉県富津市に生まれる。
帝京大学文学部史学科日本史学専攻卒。日本大学法学部政治経済学科政治学科専攻卒。
第二回こころ歌ソングコンテスト優秀作詞賞者(『神様の過ち』)
Cafetalk講師200回ランクイン(2021年8月16日現在)
職業、歴史作家。時代小説家。脚本家。作詞家。講師。ネットショップ経営者。
他、歴史書籍やアンソロジーを数多く出版している。
真面目で優しい頑張り屋の著述家。人呼んで、あらちゃん先生。