ISBN:978-4-910205-76-2
定価:\1600+税
作品概要
広範囲胆管がんに加えて腹膜播種を併発し、手術不能で余命を告げられたが、余命期日を過ぎてもなお生きている。いつ来るかわからない死と日々向き合うことになったので、命のある限り万感の思いを綴ろうと思い立ち、エッセイを著した。少しでも気の利いた話があれば幸いである。前著「ガンケアライフ」(2021年2月刊行)の続編。
主なテーマの抜粋
(五感は変化する)(予断は禁物)(人体のワザ)(命あっての物種)(起死回生)(哲学とスポーツ)(おみくじ解釈)(生きていればこそ)(いろはにほへと・・・)(しょっちゅう健康診断)(癒し、そして仕事を遊ぶ)(血圧を考える)(バリアフリー)(占い)(マスク・ファッション)(何覚で食べるか)(シニアの祭典)(がん外科医)
著者紹介
1949年、福岡県に生まれる。学業終了後、電機製造会社(当時)に入社。のち、運輸会社に転じ、2017年に退職。2018年にがんが見つかり、2019年に余命を告げられて現在、抗がん剤療法に専念。2021年2月、「ガンケアライフ」(つむぎ書房)を出版。