ISBN:978-4-910205-48-9
定価:\1600+税

作品概要

いまや社会問題となりつつある「宗教二世」の抱える悩み。
親の信じた宗教に、自分の人生を捧げる必要があるのだろうか。
本作品は、著者が実際に内部から見たカルト宗教の闇の数々を暴いた衝撃の体験談。
現在悩んでいる宗教二世の方々、支えになろうとしている周りの方々、そして「宗教二世」という言葉を初めて聞いた方々にも、ぜひ読んでいただきたい作品。

著者紹介

たぬきち
1991年生まれ。関東でFPとして保険代理店で勤務している。
エホバの証人として育てられ、PTSDとうつ病を患い、一時は生きることを諦めそうになるが、現在は理解ある優しい夫と共に穏やかな生活を送っている。
小さな頃から読書が好きで、今まで読んだ本は数百冊に及ぶ。
本作品がデビュー作。