ISBN:978-4-434-35585-1
定価:\1600+税
作品概要
大阪に生まれ、大阪に育ち、生活して80年。大阪には他の都市にない独特の雰囲気があります。
一言で言うたら「おもろい街やで、大阪は」です。よく「大阪の人間が二人寄ったら漫才になる」と言いますが、特に「大阪のおばちゃん」のおしゃべりを、横で聞いていると思わず吹き出したくなるような掛け合いが出てきます。
おそらく、それは「大阪弁」特有の「ガサツ」な中にも「やんわり」とした雰囲気が醸し出す「おもろさ」なのかもしれません。
本書では言葉や大阪の街の持つ面白さを拾い上げています。
「まあ、いっぺん読んでみとくんなはれ」
著者紹介
村松弘
昭和20年3月14日大阪中央区で生れる。
昭和43年 京都大学工学部建築科卒 一級建築士
同年4月 大阪のゼネコンに就職。主に建築工事管理に携わったのち、平成9年より平成27年まで東京本社勤務。
現在、大阪府河内長野市在住