ISBN:978-4-911093-72-6
定価:\1400+税
作品概要
中学校不登校児が小学校教員になった!?
なんてことない、どこにでもいる中学校1年生の私。
それがひょんなことから中学校1年生の2学期から不登校児になった。
勉強からの、現実からの逃避。
乱れに乱れた生活リズム。
誰とも関わることのない、1人だけの空間。
それから2年半の間、どんなことを考えていたのか、何を考えて過ごしていたのか。また、当時自分がどうして欲しかったのか。
不登校児を取り巻く環境の変化や親との関係性の変化、当時の不登校児であった自分の目線を思い出して書きました。そして、そんな不登校児が不登校を脱したのか。どうして小学校教員を志し、10年も勤めることにになったのか。
「死んでも先生にだけはなりたくない。」
そんな風に考えていた私がなぜ教員になったのか。現在不登校に悩んでいるあなたやその保護者の方。そして小学校教員を目指すあなたや不登校対応に悩んでいる教員のあなたにもぜひ呼んで欲しい1冊。
あなたの人生の貴重な時間を少しだけ、いただけませんか?
著者紹介
ももきち
広島生まれ、広島育ちの現北海道人。
国立北海道教育大学釧路校卒業。元中学校不登校児。通信簿オール1も経験。思いがけず教員の道を志すこととなり、新卒で教員採用試験に受かる。道央〜道南を中心に令和4年度末まで正規教員として小学校担任を10年勤める。10年のうち、7年間は高学年担任。研究主任や ICT機器の活用リーダーも経験。現在は転職し、絶賛活動中。
X:momokichi_3776
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不登校時代のことや不登校対応、現代の教育について思うことについて日々発信中。FP2級。