ISBN:978-4-910692-13-5
定価:\1400+税

作品概要

悲しみの多かった中学生の頃から詩を書いた。漠然といつか曲をつけたいと思った。
大学でギターを弾くようになり、ようやく書いた詩に曲をつけられるようになった。詞が先にできて、それに曲をつけるスタイルはいまも変わっていない。
10年間綴り重ねたものを歌詞集として出版する運びとなった。
誰もが見過ごし通り過ぎてしまうところで立ち止まり、じっと見つめていると、きっとそこに歌がある。そんなこだわりがどのページを開いてもあふれだす。
日常から地球規模へ、時空を超えて自在な歌詞たち。

著者紹介

湖春(こはる)
1990年生まれ。半分、沖縄の血が流れる。
幼少期を群馬、沖縄、横浜などで過ごすが、主に東京育ち。
自然が好きだったことから東京農業大学で地球環境などを学ぶ。
大学を卒業してミュージシャンをめざすが、音楽だけで生活することは難しく、それだけで稼ぐことの大変さを実感する。
手に職をつけようと日本福祉教育専門学校に入学して福祉と音楽療法の資格を取る。現在は放課後の子どもの見守りや塾講師、福祉の仕事をしながら音楽活動を続けている。
音楽性はパンクフォーク。70年代のメッセージ性の強い音楽が大好き。
〈HP〉https://koharu0116.hp-ez.com/